夫婦関係に関するお悩みは多岐にわたり、
ご夫婦ごとにご事情があるかと思います。
離婚したい
離婚したくないのに離婚を迫られている
もう一度夫婦生活をやり直したい
生活費・養育費の問題が進まない
子どもの親権をとりたい
離婚に伴い、相手が有責なのに慰謝料の支払いを渋られている
離婚したいがモラハラによる言葉の暴力・DVで精神が擦り減らされている
相手が不貞行為で家に帰ってこない
家族に相談なく借金をしていた、返済に家計の使い込みをされていた
法律事務所横浜きぼうの杜は夫婦間の問題を
解決するサポートをしております。
法律のこと、法律用語は「難しい」というイメージがあり、
自分にとって関係が深い法律であっても良く知らないという方も少なくありません。有益な法律の知識について土台がなく、損をしてしまう方が多い理由となっています。
だからこそ私たちは法律の専門家ではないご依頼者様のお話に耳を傾けることが最も重要と考え、
分かりやすい説明を心がけています。ご依頼者様との意思疎通を最も重要と考え、
難解な法律用語は意味をかみ砕いて伝えるようにしています。
ご依頼者様から離婚の交渉に有利な材料を引き出し、
ご依頼者様が今何をするべきなのかをご理解いただけるよう丁寧・的確にご説明することで、
私たちが「チーム」として取り組むことができるようになるのです。
ご依頼者様のお悩みを1日でも早く
解決できるよう、全力を尽くします。
お悩みをお抱えであれば、
ご気軽にご相談ください。
どうかお気軽にご相談の第一歩を
踏み出していただければと思います。
依頼主 | 50代 女性 |
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調停・裁判の相手 | 一部上場企業の役員を務める夫 |
相談内容 |
離婚したいが収入がなく先立つものがないと不安… 離婚したいが収入がなく50代後半ともなると就職も難しい。離婚後の生活を考えると不安で踏み切れないので財産分与を有利に進めたい。 |
法律事務所 横浜きぼうの杜の対応 |
ご依頼者様代理として夫と離婚条件の交渉 |
結果
離婚時の夫の現有財産の1/2を大きく上回る財産分与を取得し離婚成立
内訳
・時価4000万円のマンション
・外車
・2000万円の現金
・1/2の年金分割
経緯
ご相談いただいた時の状況を整理すると下記のような状態でした
ご依頼者様は離婚することそのものに対しては夫と意見が一致していましたが、離婚後の財産分与で交渉が難航していました。
できるだけ財産分与を有利に進めるため、ご依頼者様としっかり息をあわせゆっくり時間をかけて交渉し条件を引き上げる戦略をとることに。およそ1年半という時間をかけ、十分な内容の財産分与を受け離婚成立させることができました。
この事例で比較的いい条件で離婚ができた原因は2点あります。
1)
夫のお金に細かくない性格を把握した上で
交渉に臨めたこと
2)
財産分与についてご依頼者様が主張
できるだけの証拠があったこと
交渉を有利に進めるのに役立った証拠
ご依頼者様からご相談を受けた時点で、夫の手の内はほぼ丸裸になっていました。収入や保有資産の状況、また、お子様と同年代である複数の女性と性的関係にあることを裏付ける証拠がすべてそろっていました。現在、ご依頼者様はすっかり自分を取り戻し健やかな毎日を過ごされています。
納得できる条件で離婚の交渉を進めるため、証拠をしっかりと確保することが基本であることを改めて伝えてくれる事例です。
依頼主 | 40代 女性 |
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調停・裁判の相手 | 不貞常習の夫と相手女性 |
相談内容 |
夫に浮気を繰り返されて愛想が尽きたため離婚したい。 ついてはできるだけ高額な慰謝料と財産分与を取りたい。婚姻期間は10年比較的短い期間ではあるが、夫と相手女性への慰謝料請求、夫との財産分与交渉を有利に進めたい。 |
法律事務所 横浜きぼうの杜の対応 |
ご依頼者様の代理として交渉 調停・裁判の場でご依頼者様の主張の正当性を訴求 |
結果
夫と相手女性から慰謝料の支払い、
夫からの財産分与とあわせて1,000万円以上の支払いを受け離婚成立
経緯
夫に対して離婚調停を申し立てと慰謝料請求権を被保全権利としてその銀行預金500万円を仮差押えしました。しかし、夫は当初、浮気はほんの少ししかしていないと主張していました。同時進行で名前・住所が特定できた夫の浮気相手の女性4人に対し、慰謝料を請求する通知書を送付、相手女性を訴える裁判を起こし、そのころには夫もすっかり観念した様子でした。
最終的に夫・相手女性から回収した慰謝料+財産分与も含めて1000万円を超える金銭を獲得し、夫と離婚が成立しました。
婚姻期間10年余ということを考えると大きな成果でした。
この事例の明暗を分けたポイントは何といってもしっかりした証拠の確保です。
夫の不貞相手は勤務先の同僚1人のほか、全員が出会い系で知り合った女性でした。
出会い系にアクセスした際の夫のメールやSNSのやり取りが履歴として残っていて、ご依頼者はそのコピーを十分な量の証拠としておさえていました。
そのため、不貞相手の身元もすぐに特定でき、調停・裁判への流れをスムーズに進めることができました。
潤沢な証拠があると、離婚に伴う金銭給付などの主張が有利になるという典型的な事例です。
依頼主 | 30代 男性 |
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調停・裁判の相手 | 交際中の女性 |
相談内容 |
交際女性がストーカーに変身、なんとか縁切りしたい。 ご依頼者様は出会い系サイトで知り合った女性と交際をス 包丁を持ち出されるなどして警察沙汰にまで発展してしまいました。ストーカー被害にも耐えかね、とても自力で別れられそうにないと判断しご相談いただきました。 |
法律事務所 横浜きぼうの杜の対応 |
交際中の女性と関係を断ち切るための代理交渉を受任 |
結果
受任から1年半以上かかってしまいましたが、
ご依頼者様の要望通り関係を断ち切ることに成功しました。
経過
法律事務所横浜きぼうの杜から相手女性に男性と別れてほしいという通知書を送付したところ、法外な損害賠償金を求める調停を起こしてきました。
その後粘り強く交渉を重ね、受任から1年半以上かかってしまったものの合理的な金額で男性との別れに応じてもらうことができました。
交渉の段階で重要なポイントが3点浮かび上がってきました。
1)
ご依頼者様と相手の女性と直接の交渉中、
ご依頼者様は相手女性に対して
3,000万円もの大金を払う旨の
誓約書を書かされていた
2)
相手の女性が過去に別の男性と交際を解消
した時、多額の手切れ金を受け取ったこと
を得意げに話していた。
3)
相手女性は自分のことを
「人格障害だ」と述べていた。
特に1)については交渉に繊細な配慮を要するポイントでした。
誓約書はもちろんご依頼者様の気持ちに反する者でしたが、誓約書を書いてしまったという事実が高額な慰謝料に対する相手女性の期待感を強めてしまう原因になったことは否めません。
男女の感情がもつれた場合の交渉について、思い切って弁護士に解決を委ねる選択肢をおすすめしたい事例です。
離婚問題についてご相談いただいたご依頼者様からの嬉しいお声を一部紹介いたします。
弁護士に相談するにはどうしたら良いですか?
ホームページのお問い合わせフォーム、お電話からご相談いただけます。
土日祝も受け付けております。
法律相談料金について教えてください。
基本料金として1回の面談につき5,500円(~1.5h)です。
初回無料相談もございます。
初回無料相談もあるのですか?
はい、離婚問題については初回無料相談を受け付けています。
法テラスでも相談可能です。
離婚を考えているのですが、何を準備したらいいでしょうか?
まずは離婚を有利に進めるための証拠を集めましょう。
身体的暴力や言葉の暴力がある場合は、それを裏付ける証拠を取ってください。不貞行為に関しては、SNSでの検索や探偵社などへの依頼も検討してみましょう。また、夫婦共有財産なども調べておくことをおすすめします。
相手が離婚に応じてくれません…こういう場合はどうすればいいですか?
まずは弁護士を通じて離婚の意思や離婚の条件を通知しましょう。
調停の場を設け、家庭裁判所で話し合うことも有力な策です。
事務所名 |
法律事務所 横浜きぼうの杜(もり) |
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所在地 |
〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町1-1-14関内駅前エスビル4階 |
電話 | 045-225-8504 |
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