冬でも屋外で仕事をすることが多い雑踏警備員。寒い中でも長時間立ちっぱなしだったり、夜通し仕事をしたりすることもあります。
体にとって冷えは大敵です。ケガや体調不良につながることもあります。特に高齢者の場合は注意が必要です。警備員として働く上で防寒対策は必須と言えるでしょう。
こちらでは、雑踏警備の仕事をする際に取り入れやすい防寒対策をご紹介いたします。しっかりと準備して、健康な状態で仕事に臨みましょう。

屋外の仕事において重要なのが、天候です。暑い・寒いだけでなく、雨天時や悪天候時は、警備の仕事自体が中止になることもあります。例えば、工事現場の場合は工事自体が中止になれば、警備の仕事も中止です。ただし、雨が上がり次第業務が再開されることもあります。業務途中で雨が降ってきた場合も同様に、状況を見て再開・中止が決まりますので、現場の指示に従いましょう。
なお、小雨や現場の仕事に影響がない場合は、業務が続行される可能性があります。悪天候の中で仕事をする場合は、体の冷えにも注意が必要です。レインコートや防寒対策用の準備をしておくとよいでしょう。

現場の業務中止の判断は、警備会社ではなく依頼主が決定するものです。依頼主の判断を受けた警備会社から連絡が来るまで、警備員は待機となります。悪天候だからと自己判断せず、警備会社からの指示を待ちましょう。

仕事が中止となった場合に、気になるのが給料面です。月給制で固定給が約束されているのであれば、当日の業務がなくなったとしても給料に影響はありません。しかし、日給制の場合は収入が減るリスクがあります。
朝から悪天候で出勤前に中止が決まった場合など、事前に中止となったときは給料が発生しないこともあります。悪天候による業務中止の際の給料の扱い方は、警備会社によって様々です。警備会社を選ぶ際には、こうした悪天候時の対応についても調べておくとよいでしょう。

タイガー警備株式会社では、雨天や悪天候で現場が中止になった場合でも、有給休暇への振替を行っています。有給休暇として日当分が支給されますので、給料が減る心配がありません。日給で働く場合でも、安心できる環境が整っています。

雑踏警備は寒い中で仕事をすることも多い仕事です。制服の下に温かいインナーを着るなどして、しっかりと防寒対策を行いましょう。規則正しい生活をして体を内側から温めることも大切です。
悪天候により業務が中止になった場合の対応は、警備会社によって様々です。仕事探しの際には、悪天候時の対応もチェックするとよいでしょう。警備の仕事なら、業務中止でも有給休暇へ振替をしているタイガー警備株式会社をぜひご検討ください。