日払いの職種につくメリット

・すぐに現金が手に入る

「今月の生活費が足りない」「週末出かけるので、すぐにお金が欲しい」といったピンチを救ってくれるのが、日払いの魅力です。今日の勤務が終われば○○円、といったようにモチベーションを保ちやすいでしょう。

・自分の都合に合わせて働ける

日払いの仕事＝短期、単発の仕事も多くあります。自分の予定に合わせて、スポット的に働くことも可能です。

・人間関係のストレスが溜まりにくい

単発の仕事や、１人での仕事も多いことから、人間関係のストレスが溜まりにくいのもメリットです。辛いことがあっても、現場やパートナーが変わることで、気持ちを切り替えやすくなります。余計なストレスを感じることなく、仕事に集中できるのは大きな魅力です。

欠格事由に該当する場合は警備員になれない

下記の欠格事由に該当すると、日本国内すべての警備会社で働くことができません。

1. 18歳未満
2. 破産手続き開始の決定を受けて復権を得ないもの
3. 過去に禁固以上の刑または警備業法の規定に違反し罰金刑となり、処分から5年以上経過していない者
4. 直近5年間で警備業法に違反した者
5. 集団・または常習的に警備業の規則に掲げる罪にあたる行為を行うおそれがある
6. 暴力団員と関わりがある
7. アルコールや薬物の中毒者
8. 心身に障害を抱え、警備業務を正しく適切に行うのが難しい者
9. アルコールや薬物の中毒者
10. 心身に障害を抱え、警備業務を正しく適切に行うのが難しい者

上記のいずれにも該当しなければ、誰でも応募が可能です。シニア歓迎の求人も多く、定年後に警備員の仕事を選ぶ方もいらっしゃいます。

研修制度が充実している

警備員は社会的責任が重い仕事なので、研修が法律で義務付けられています。未経験のまま、いきなり現場に行って警備の仕事をすることは絶対にありません。就業前に、「法定研修」と呼ばれる最低20時間の研修があり、最低時給以上の賃金を支給するのが義務です。その研修では、警備の仕事に関わりのある法律や心構え、事故が発生したときの対処法、護身用の道具の使い方、救命措置などを学びます。
警備員の仕事が未経験でも受け入れてもらえるのは、手厚い研修制度が用意されており、「経験がない方」を育成する仕組みができているからです。

研修と実務で高いスキルが身につく

未経験で警備員の仕事をスタートしても、充実した研修と実務を通して次のような高いスキルが身につきます。

• 防犯に関する知識、不審者対応
• きちんとした立ち振る舞い、コミュニケーション力
• 臨機応変に物事に対応する力

警備員の仕事を通して得た防犯知識は、日常生活でも自分や家族を守る上で役に立ちます。また、人に見られる仕事なので、きちんとした立ち振る舞いやコミュニケーション力も要求されるでしょう。
警備の現場では、想定外のトラブルが起こることもあります。そういったことに対応していくうちに、臨機応変に物事に対応する力が身につきます。これらは、他の警備会社で働く際に有利になるだけでなく、警備会社以外でのアルバイトや就職にも役に立つスキルです。
警備の仕事は、人の命や財産を守る仕事です。そこで得た責任感、使命感はあなたの人生の大きな武器になります。